『恐竜博2023』@大阪! マイプ&ズール登場。新種の角竜・フルカトケラトプスも!

『恐竜博2023』メインビジュアル

恐竜の骨や骨の再現、映像などが展示されている『恐竜博2023』が東京・上野の国立科学博物館大阪市立自然史博物館で開催!

東京は、2023年3月14日(火)~6月18日(日)。
大阪での開催は、7月7日(金)~9月24日(日)まで。

見どころはなんといっても、このためだけにカナダから日本にやってきた、鎧竜「ズール・クルリヴァスタトル」の骨。
ズールはアンキロサウルスの仲間で、からだにトゲトゲがたくさんあって、とってもかっこいいんだよ。

『恐竜博2023』ズール
ズール・クルリヴァスタトルの復元画©️Royal Ontario Museum

ズールと一緒に、ゴルゴサウルスっていう肉食恐竜も展示されているよ。
ズールとゴルゴサウルスが戦っている様子が骨で再現されているなんて、すごい迫力だよね。

『恐竜博2023』ズールとゴルゴサウルス
ズール(左)とゴルゴサウルス(右)の対峙シーンを再現した全身復元骨格(東京会場撮影:山本倫子)

見どころは他にもたくさんあるけど、最近発見された新しい恐竜、「マイプ・マクロソラックス」も絶対おススメ。
マイプは南半球の強い肉食恐竜で、ティラノサウルスと比べられるくらいすごいんだよ。

ほかにも、迫力いっぱいの映像が見れたり、ティラノサウルスのすっごい迫力の全身骨格が見れたり、恐竜大好きキッズにはたまらない展示がたくさん。

『恐竜博2023』ティラノサウルスの全身骨格タイソン
「タイソン」の全身骨格(東京会場)©️ Tyson T.rex, 2023

限定グッズの販売や、ここでしか手に入らない海洋堂ってすっごく有名なフィギュアをつくる会社がつくったオフィシャルフィギュアのガチャガチャもあるよ。(※売り切れの場合あり)

『恐竜博2023』オフィシャルフィギュア海洋堂製作
<恐竜博2023 オフィシャルカプセルフィギュア> 各500円©️ Royal Ontario Museum ©️ KAIYODO

あとあたらしいニュースが発表されたよ!

これまで「ケラトプス科の未記載種」として展示していた恐竜の名前が決まったんだって!
新種の角竜の名前は……フルカトケラトプス・エルキダンス

もっと知りたいときは、こっちの記事をよんでみてね。

開催概要

大阪会場

会期2023年7月7日(金)~9月24日(日)
会場大阪市立自然史博物館 (大阪・長居公園)
ネイチャーホール(花と緑と自然の情報センター2階)
開館時間9:30~17:00(入場は16:30まで)
休館日月曜日(祝休日の場合はその翌平日。ただし、8月7日、14日は開館)

東京会場

会期2023年3月14日(火)~6月18日(日)
会場国立科学博物館 (東京・上野公園)
開館時間9時~17時(入場は16時30分まで)
休館日月曜日(ただし、3月27日・4月3日・5月1日・6月12日は開館)

チケット情報

小学校入学前のこども(未就学児)は無料。

大人(65歳以上含む)1800円 / 高校・大学生 1,500円 / 小・中学生 700円

\チケットはこちらから買えるよ/

恐竜博2023

2023年3月14日(火)~6月18日(日)
東京・上野の国立科学博物館

2023年7月7日(金)~9月24日(日)
大阪・大阪市立自然史博物館

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