『化石ハンター展』@名古屋市科学館! ゴビ砂漠の恐竜やチベットケサイも!
モンゴル・ゴビ砂漠への探検で有名なアメリカの探検家・ロイ・チャップマン・アンドリュースってみんな知ってる?
アンドリュースは、まだ発見されていない恐竜の化石を見つけるためにたくさんの冒険をしたんだ!
そして、恐竜の卵や「プロトケラトプス」「ヴェロキラプトル」「オヴィラプトル」など、たくさんの化石を発見したんだよ。
大きな夢と勇気をもった冒険家で、映画『インディ・ジョーンズ』の主人公・インディアナ・ジョーンズのモデルの1人になったともいわれているんだ。
そんなアンドリュースの中央アジア探検100周年を記念して、名古屋市科学館で、「化石ハンター展 ゴビ砂漠の恐竜とヒマラヤの超大型獣」が開催!
開催される期間は、2023年11月11日(土)から2024年2月18日(日)まで。
どんな内容か、もっと知りたくなっちゃうよね! それじゃ、くわしくみてみよう!
日程&場所
2023年11月11日(土)~ 2024年2月18日(日)
名古屋市科学館 理工館 地下2階イベントホール
〒460-0008 名古屋市中区栄二丁目17番1号 芸術と科学の杜・白川公園内
料金&購入方法
小学生~チケットが必要だよ。
いった日に会場で買うこともできる(当日券)けど、前売り券のほうが安いから、もしまだ売っている場合は、前売り券を買うほうがおススメ!
一般1,800円、高大生1,000円、小中生500円(前売券は各200円引き)親子チケット(一般+小中生)1700円
\チケット販売サイトで買えるよ/
\そのほか詳細はこちら/
展示内容
展示はいくつかのゾーンに分かれているよ!
まず見れるのは、アンドリュースが1922年から1930年にかけて「中央アジア探検隊」というグループでゴビ砂漠を探検して発見した、恐竜の卵や化石の数々!
プロトケラトプスやベロキラプトルの化石が展示されているよ。
そしてアンドリュースの影響をうけてゴビ砂漠で発掘調査をおこなった世界の化石ハンターや、日本の化石ハンターが発掘した化石も!
国立科学博物館や福井県立恐竜博物館からも化石が集まってきているよ。
そして、恐竜以外にもすごいものが!
世界初公開の「チベットケサイ」の全身復元骨格標本と生体復元モデルが展示されているよ。
さらに、名古屋ならではのうれしい限定展示も!
2022年に岐阜県瑞浪市でみつかった謎多き絶滅哺乳(ほにゅう)類「パレオパラドキシア」の骨格標本。
三重県の大型植物食恐竜「トバリュウ」。愛知県の師崎層群の深海生物化石などなど……。
ご当地化石がいっぱい!
化石ハンターたちが夢と冒険の旅でみつけたたくさんの恐竜の化石たちが間近でみれる、最高のチャンスだよ!
ワークショップ
ワークショップも開催されているよ。
参加方法は公式サイトで発表されるから、こまめにチェックしてみてね。
化石クリーニング体験
化石のクリーニングが体験ができるイベント!
【日時】12月24日(日) 第1回10:00~11:30 第2回13:00~14:30 第3回15:00~16:30
【会場】 名古屋市科学館 生命館6階 第2実験室
【参加費】 無料(別途「化石ハンター展」チケットが必要)
【定員】 各回18名
グッズ
公式図録や「チベットケサイ」の親子ぬいぐるみ、定番のステーショナリーやキャップ、トートバッグなどのグッズが売っているよ。
いくつか紹介するね!
公式図録
たくさんの標本写真や、ロイ・チャップマン・アンドリュースをはじめとする化石ハンターの成果、総合監修をした木村由莉先生(国立科学博物館 地学研究部 生命進化史研究グループ 研究主幹)による「チベットケサイ」復元プロジェクトについてのお話、監修者・冨田幸光先生(国立科学博物館 名誉研究員)と小林快次先生(北海道大学総合博物館 副館長)の対談など、盛りだくさん!
オリジナルグッズ
化石ハンター展 ゴビ砂漠の恐竜とヒマラヤの超大型獣
2023年11月11日(土)~ 2024年2月18日(日)
名古屋市科学館
2024年1月6日(土)・7日(日)・8日(月・祝)の3日間は、名古屋(ポートメッセなごや)で『DINO-FES(ディノフェス) 2024』もやってるよ! くわくは、こっちの記事も読んでみてね!