【化石ハンター展】新潟県立万代島美術館で、ゴビ砂漠の恐竜&チベットケサイ特別展!

化石ハンター展~ゴビ砂漠の恐竜とヒマラヤの超大型獣~」が、新潟県立万代島美術館で開催!
ゴビ砂漠の恐竜や、ヒマラヤの超大型獣「チベットケサイ」などを見ることができるよ。
チベットケサイの復元標本が展示されるのは、化石ハンター展が世界初!

開催期間は、2024年6月25日(火) ~ 9月23日(月・振休)

【化石ハンター展】新潟県立万代島美術館

「化石ハンター展」は、有名なアメリカの探検家・ロイ・チャップマン・アンドリュース (Roy Chapman Andrews) のモンゴル・ゴビ砂漠への探検100周年を記念した特別展。

【化石ハンター展】新潟県立万代島美術館

ロイ・チャップマン・アンドリュースが中国・北京からモンゴル・ゴビ砂漠に出発したのは、1922年4月17日
そしてその日は、「恐竜の日」と呼ばれているよ。

ゴビ砂漠への出発から100周年となる2022年夏の東京・国立科学博物館を皮切りに、2023年夏に大阪南港ATCギャラリー、2023年秋〜2024年冬に名古屋市科学館で開催。そして今回、新潟へ!

どんな内容か、もっとくわしくみてみよう!

もくじ

展示されている恐竜や超大型獣

1922年から1930年にかけ、史上最大とされる探検隊「中央アジア探検隊」を率いて、化石ハンター・ロイ・チャップマン・アンドリュースがモンゴル・ゴビ砂漠を探検。
そこで見つけた大発見の数々が、標本や映像で展示。

ロイ・チャップマン・アンドリュースがゴビ砂漠でみつけたのは、「ヴェロキラプトル」や「オヴィラプトル」などの小型獣脚類や、「角のない」角竜(つのりゅう)類「プロトケラトプス」恐竜の卵など、たくさんの恐竜化石。

化石ハンター展には、国立科学博物館や福井県立恐竜博物館など全国の博物館からも化石が集結!
プロトケラトプスやヴェロキラプトルなどの全身骨格が見れるよ。

【化石ハンター展】新潟県立万代島美術館
プロトケラトプス 全身骨格(国立科学博物館蔵)
【化石ハンター展】新潟県立万代島美術館
ヴェロキラプトル 全身骨格(兵庫県立人と自然の博物館蔵)

そしてアンドリュースの影響をうけてゴビ砂漠で発掘調査をおこなった、世界の化石ハンターの発掘成果も展示。

【化石ハンター展】新潟県立万代島美術館
ネメグトマイア(福井県立恐竜博物館)

そして、恐竜以外にもすごいものが。
ヒマラヤの超大型獣「チベットケサイ」の、全身復元骨格標本と世界初公開の生体復元モデルの展示が見れるんだ。

【化石ハンター展】新潟県立万代島美術館
チベットケサイ〈全身骨格復元標本〉
【化石ハンター展】新潟県立万代島美術館
チベットケサイ 生体復元モデル 国立科学博物館蔵


開催日時&場所

2024年6月25日(火) ~ 9月23日(月・振休)

新潟県立万代島美術館
〒950-0078 新潟市中央区万代島5-1 万代島ビル5階

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