【絵本『きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと』】国立科学博物館監修の恐竜絵本!
国立科学博物館監修の恐竜絵本「きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと」が発売!
「ティラノサウルスの腕が短いのは、なんでだろう?」
「恐竜は、どんな色やもようをしていたのかな?」
恐竜には、まだわかっていないことがたくさん。そんなナゾに「もしかして〇〇だから?」と自由な発想で考えることができる、新感覚の絵本だよ。
恐竜研究者・真鍋 真(まなべ まこと)先生もおすすめ
「きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと」の監修もしている、恐竜研究者の真鍋 真先生も推薦コメントを書いているよ。
学校の勉強と研究の違いは、研究にはまだ正解がわかっていないことがたくさんあることだ。そして正解は一つではないかもしれない。恐竜の時代に国境がなかったように、恐竜の研究にも国境がない。恐竜にはまだまだわからないことがたくさんあるから、恐竜が好きな仲間が世界中にいる。カメやワニのような爬虫類の中に、たまたま恐竜が進化してきて、その子孫が絶滅せずに鳥類として私たちの頭の上を飛んでいる。ハトやカラスやスズメを見たら、その祖先の恐竜のことも思い出してみよう。その瞬間に、あなたは1億5000万年のタイムトラベルをしているかもしれない。
真鍋 真(国立科学博物館・恐竜研究者)
自由な発想で恐竜のナゾを想像できるよ!
最新の研究で、恐竜についてのいろんな事実がわかりはじめているよ。でも、いまだに「わかっていないこと」がたくさん。
この本は「わかっていること」が紹介されているだけじゃなくて、「わかっていないこと」に対して「どうしてだろう?」と考えるきっかけをくれて、想像して楽しめる新しい絵本。
たとえば、ティラノサウルスは腕が短かったことがわかっているけど、その理由はまだわかっていないよ。
本には、考え方のヒントがたくさん。想像するだけでもワクワクする内容に。
自由なアイデアが、もっとたくさんの発想につながるよ。
「きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと」書籍情報
タイトル | きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと |
文 | 木下さとみ |
絵 | 吉森太助 |
監修 | 国立科学博物館 |
定価 | 1,540円(税込) |
発売日 | 2024年06月27日 |
出版社 | 小学館集英社プロダクション |
ページ数 | 40ページ |
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