恐竜の卵って、どんな大きさや形、色だったの?

恐竜の卵の大きさや色
こたえ

大きさは恐竜によって違っていて、小さいもので4.5cm~大きくて60㎝ぐらい。色は「白」と思われていたけど、色がついていたものがあったことが最近分かってきたよ。形は楕円形や球形、錐形が多かったんだ。

恐竜の卵の大きさは、その恐竜の種類によっていろいろ。

大きいもので60㎝ぐらい、小さいものだと4.5cmぐらいだといわれているんだ。
からだの大きさのわりには、小さい卵を産んでいたんだよ。

かたさは、硬いものが多かったみたい。
でも赤ちゃんがでてきやすいように、われやすい殻(から)だったよ。
卵の殻にはたくさんの穴があいていて、息もできるように工夫されていたんだ。
恐竜の化石はじっさいにいくつも見つかっていて、そこから研究者たちがいろいろ調べているんだよ。

形は、ほそながい丸(楕円形)やまん丸(球形)、アイスのコーンみたいな錐形(すいたい)のものが多かったよ。

色については、ちょっとまえまでは「白」とおもわれていたけど、じつは色がついていたものもあったことがわかったんだ!
たとえばオウムのようなくちばしと羽毛(うもう)をもっていた「オビラプトル」は、こい青緑(あおみどり)色のきれいな卵を産んでいたと考えられているよ。

これからもいろいろな卵がみつかるかもしれないと思うと、すっごく楽しみだよね!

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