インドミナス・レックスは実在する? どんな恐竜?

こたえ

インドミナス・レックスは、2015年公開の恐竜映画『ジュラシック・ワールド』に登場する架空の恐竜。T-レックスをはじめ、いろいろな動物の遺伝子を組み合わせて作られた、ハイブリッド恐竜だよ。

『ジュラシック・ワールド』 – (C) ILM / Universal Pictures and Amblin Entertainment

インドミナス・レックスが映画のなかでどんな恐竜として描かれているか、くわしく見てみよう!

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インドミナス・レックスってどんな恐竜?

ティラノサウルス(T-レックス)に見た目がよく似た、すっごく強いハイブリッド恐竜!

体長は15.2m、体高12.1mもあって、大きな肉食恐竜だよ。

叫んだときの声はすっごく大きくて、大型ジェット旅客機が離着陸するときの音と同じぐらいの音(140~160デシベル)が。

走る速さもすっごく速くて、檻(おり)のなかにいても時速48kmまでスピードが出るんだよ。

インドミナス・レックスの名前の意味・由来は?

インドミナス・レックス(Indominus rex)は、ラテン語で「制御不能な王」。

「indominus=獰猛(どうもう)で制御不能」な「rex=王」という意味だよ!

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