【恐竜絵本「ダイナソーキッズ」】恐竜で気持ちを感じる、学研の「きもちのえほん」
恐竜の子供たちと一緒に、絵本の世界でいろんな気持ちを感じる学研の絵本シリーズ「ダイナソーキッズ きもちのえほん」!
パフ、プテラ、ラノ、テゴ、リケラ。個性豊かな恐竜の子どもたちと一緒に、お話の世界で「きもち」を感じる絵本シリーズだよ。
2024年7月に、「まいごになってさみしいパフ」「ゆうきをだしてプテラ」、2024年11月に「おこりたくないおこりんぼのラノ」「たまごをまもるやさしいテゴ」、2025年3月に「おもっていることつたえてリケラ」が発売に。
絵本を描いたのは、世界累計1,000万部超え「ぴよちゃんのえほん」の作者・いりやまさとしさん。「ぴよちゃんのえほん」は、小さい子どもにもわかりやすく伝わる、優しいタッチの絵柄&ストーリーで人気の絵本だよ。
「ダイナソーキッズ」は、大昔に生きていた恐竜たちにも、今の子供たちと同じように、きっと「きもち」があったに違いない。そんな発想から生まれた絵本シリーズ。
どんな内容の絵本シリーズだろうね。くわしく見てみよう!
「ダイナソーキッズ きもちのえほん」登場キャラクター
「ダイナソーキッズ きもちのえほん」に登場する恐竜は、パラサウロロフスの「パフ」、プテラノドンの「プテラ」、ティラノサウルスの「ラノ」、ステゴサウルスの「テゴ」、トリケラトプスの「リケラ」の5匹。この5匹がそれぞれの絵本で主人公として登場するよ。
「ダイナソーキッズ きもちのえほん」絵本シリーズ
まいごになってさみしいパフ
群れからはぐれた迷子の恐竜、パラサウロロフスのパフ。パキに出会って遊ぶ間は楽しくて、悲しみを忘れるけれど、パキがお母さんのお迎えで帰ってしまうと、前より悲しい気持ちになって…。悲しい→楽しい→さみしい→うれしい…揺れ動くパフの気持ちを一緒に感じる絵本。
タイトル | まいごになってさみしいパフ |
作・絵 | いりやま さとし |
定価 | 1,430円(税込) |
発売日 | 2024年7月11日 |
出版社 | Gakken |
ページ数 | 28ページ |
ゆうきをだしてプテラ
今日は翼竜プテラノドンの子供、プテラが初めて飛ぶ日。高い岩山から飛び立つ勇気がなく、下を見たら高さに足がすくむ。こわい→むり!→できた!→ほこらしい…揺れ動くプテラの気持ちを一緒に感じる絵本。
タイトル | ゆうきをだしてプテラ |
作・絵 | いりやま さとし |
定価 | 1,430円(税込) |
発売日 | 2024年7月11日 |
出版社 | Gakken |
ページ数 | 28ページ |
おこりたくないおこりんぼのラノ
おとなしいラノに、いたずらな小恐竜トロオドンたちがちょっかいを出してきて…。じっと耐えるけど、イライライライラしてきてしまって、ついに「ガオ~!(あっちへいけ!)」。本当は怒りたくないのに怒ってしまう…そんな「きもち」について考える絵本。
タイトル | おこりたくないおこりんぼのラノ |
作・絵 | いりやま さとし |
定価 | 1,430円(税込) |
発売日 | 2024年11月7日 |
出版社 | Gakken |
ページ数 | 28ページ |
たまごをまもるやさしいテゴ
たった一人で生きてきたステゴサウルスのテゴ。ある日、1個のたまごに出会い、たまごを放っておけない気持ちになって…。小さくて無力な、か弱い存在を守ろうとする、テゴのたまごへの思いやりを描いた絵本。
タイトル | たまごをまもるやさしいテゴ |
作・絵 | いりやま さとし |
定価 | 1,430円(税込) |
発売日 | 2024年11月7日 |
出版社 | Gakken |
ページ数 | 28ページ |
おもっていることつたえてリケラ
2025年3月発売予定
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