恐竜が生きていた時代に哺乳類や昆虫っていたの?
恐竜が生きていた時代には、蝶や蜂、カブトムシやバッタなどの昆虫。そして、昆虫や小さな動物を食べていた「モルガヌコドン」という哺乳類がいたよ。
恐竜が生きていた時代には、哺乳類(ほにゅうるい)や昆虫もいたんだよ!
たとえば哺乳類には、昆虫や小さな動物を食べていた「モルガヌコドン」がいたよ。
小さな体の哺乳類で、夜行性(夜に活動して、昼間は眠っていた)だったって考えられているんだ。
恐竜にみつからないように土のなかや木の穴に隠(かく)れて生活していたから、大きな恐竜たちに食べられることはあまりなかったかもしれないね。
昆虫もたくさんいたよ。
蝶(ちょう)や蜂(はち)、カブトムシやバッタなど、いまでも見かける昆虫たちが、その時代にもいたんだよ。
じつは肉食恐竜たちは、これらの小さな生き物を食べていたこともあったかもしれないんだよ。
哺乳類や昆虫たちは、恐竜が絶滅したあとも、生き続けたんだ。
だから、いまでもたくさんの種類の哺乳類や昆虫が存在しているんだよ!