恐竜絵本【プテラノドンのそらとぶいちにち】トリケラトプス、ティラノサウルスにつづく第3弾!

恐竜でもない、鳥でもない、「翼竜」のプテラノドン

そんな空を飛ぶ翼竜・プテラノドンが主人公の絵本『プテラノドンのそらとぶいちにち』が2023年11月に発売!

恐竜絵本【プテラノドンのそらとぶいちにち】

絵本をかいたのは、竹下文子さん(文)×鈴木まもるさん(絵)。『トリケラトプスのなんでもないいちにち』『ティラノサウルスのはらぺこないちにち』に続く恐竜絵本シリーズの第3弾だよ。

どんな内容かというと……

トリケラトプスティラノサウルスと同時代を生きた翼竜、プテラノドンのとある1日のお話だよ。

朝、海辺のがけで目がさめたプテラノドンたち。お腹がすいたからごはんを探すために空を飛んで、魚の群れをさがします。

恐竜絵本【プテラノドンのそらとぶいちにち】

でもじつはプテラノドン、地面から飛び立つのがちょっと苦手。風にのって飛べる場所をいっしょうけんめい歩いてさがして、肉食恐竜におそわれるギリギリのところで逃げ切る、ハラハラする場面も。

おなじ時代に生きていた海のハチュウ類・モササウルスが登場する、大迫力のシーンも!

恐竜絵本【プテラノドンのそらとぶいちにち】

そのほかにも、同じ時代に生きていたたくさんの恐竜たちが登場するよ。

登場する恐竜たち

プテラノドン、ストルティオミムス、ブラキロフォサウルス、ディアブロケラトプス、トリケラトプス、プロサウロロフス、トロオドン、ハドロサウルス、ゴルゴサウルス、マイアサウラ、ヒパクロサウルス、ドロマエオサウルス、エルミサウルス、レプトケラトプス、ドロマエオサウルス、スティラコサウルス、イクチオルニス、ティラノサウルス、アラモサウルス(ほか計35種)

監修は古生物学者の田中康平さん。

恐竜や空や海で大きな爬虫類(はちゅうるい)たちがいきていた当時のようすをリアルに、きれいな絵で再現した、すっごくすてきで見ごたえのある絵本だよ!

プテラノドンのそらとぶいちにち

プテラノドンのそらとぶいちにち
定価1,430円(税込)
発売日2023年11月22日
出版社偕成社
本の長さ32ページ

ティラノサウルスのはらぺこないちにち

トリケラトプスのなんでもないいちにち

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