恐竜ってどんな生き物?
恐竜はいまよりもずっと昔、約2億3000万年前~6600万年前までの間に地球にいた生き物で、大きな体をもつ爬虫類(ハチュウるい)だよ。
爬虫類っていっても、いまぼくたちがふだんの生活で見ることのできるカメとかワニとかとちがって、足がからだの下にまっすぐのびていたんだ。
恐竜たちは、いろんなな形や大きさがあって、小さな恐竜から、おおきな恐竜までいたんだよ!
それから、ほかの恐竜や魚などの肉を食べる恐竜と、葉っぱとかの植物を食べる恐竜がいたんだ。
肉を食べる恐竜は、するどい歯と、はやい足で、えものを追いかけたりしたよ。
植物を食べる恐竜は、なが~い首をもっている恐竜もいて、高い木の葉っぱも食べられたんだよ。
でも、いまから6600万年前ころ、恐竜たちは突然いなくなってしまったんだ。
それは、宇宙から地球におおきな隕石(いんせき)が落ちてしまって、地球にいろいろな変化がおこって、恐竜が生きることがむずかしくなってしまったからって言われてるよ。
どんな恐竜たちがいたかや、隕石についてもっとくわしく知りたいときは、こっちのお話もよんでみてね!